尖閣ビデオを公開した元海上保安官が、外国特派員協会で講演

マスメディアではほとんど取り上げられていないので、微力ながら貼付けときます。

38分間ですが、時間のない方はこちらにまとめられています。
Business Media 誠:平成の二・二六事件!? sengoku38氏が語る「尖閣ビデオ」事件の真相 (1/4)


ビデオではこちらでも放映中です。
尖閣ビデオを公開した元海上保安官が講演 - プレスクラブ - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局


海外メディアの一つ。
元海上保安官『Sengoku38』が講演 - Japan Real Time - WSJ

ただ、一色氏は機密扱いのビデオを漏洩したにもかかわらず、自身がウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ氏のような存在になるとは夢にも思っていない。行動や哲学の点で、ウィキリークスとは基本的な意図が異なることを強調し、「私は政府の側で働いていて、隠さなくてはいけない秘密があることを理解している」と述べた。

確かにこの人は公務員という立場で行ったことであるから、立場も違うし、失うものやいろいろ考えた上で、何が正しいかを自分で結論づけ、行動に移したようだ。質問で「226事件」に例えられた際「私は一滴の血も流していません」と答えた。

印象に残ったのは、現場の仲間は国防に真摯に取り組んでいるということ。