OSX で画像ファイルを1つのPDFにまとめる - に寄せて

たまに更新されるこちらの記事、いつも楽しみにしています。

きょう読んだ記事は

画像ファイルをPDFにまとめるSnow Leopardの便利なコマンド - builder by ZDNet Japan

Snow Leopardの/usr/libexecディレクトリには、存在が知られていないコマンドが少なくない。今回はそんな“隠れコマンド”の1つである「imagestopdf」を紹介する。

へー。知らないコマンドがたくさんあった。なんだかこういうのを追究しだすと、死ぬまでに使い切れないぐらい色んな機能があるんだなぁと。


で、この記事で取り上げられているコマンドの機能ですが、コマンドライン嫌い&デスクトップ命という人のために、私が知っている方法を2つだけ書き留めておきます。


これぞOSXの神アプリ「プレビュー.app」を使う

▼ PDFにまとめたいイメージファイルをすべて選択してプレビュー.appで開く。

 私はデフォルトで画像ファイルは「プレビュー.app」に関連付けていますが、そうでない場合は右クリックで「このアプリケーションで開く」から選ぶ。豆知識として、まとめたい画像を一つのフォルダに入れて、名前や日付でソートすると、その順番で開いてくれます。

このようにサイドバーが表示されていない場合は、表示メニューからサイドバーを表示し、サムネイルを選べる状態にします。(何かと便利なので、自分はいつもこの状態です)順番を変更するには、サムネイルをドラッグでできます。サムネイルをどれかクリックして選んでから、Cmd+A もしくは、編集メニューから全てを選択します。

▼ サムネイルがすべて選択できた状態で(好みの画像だけ選んでもOK)、ファイルメニューから一番下の「選択したイメージをプリント…」を選びます。

▼ プリントダイアログが表示されます

▼ 左下の「PDF ▼」ボタンをドロップダウンし「プレビューでPDFを開く」または「PDFとして保存…」を選びます

▼ すべての画像が結合された状態のPDFファイルができます

プレビューで開いた場合は、好きな名前で保存すればできあがりです。

これを応用すると、割り付けがうまくできないときや、画像の順番を入れ替えてプリントしたい場合などに大変重宝します。



フォルダーアクションを使う

もう一つの方法は、フォルダーアクションを使います。

あらかじめ、この目的のためにフォルダを新しく1つ準備します。

まず「Automator.app」を起動します。ファイルメニューから「新規」を選びます。いくつか方法があるのですが、今回はフォルダーアクション用のワークフローを作ります。

▼ ライブラリ >> PDF >> イメージから新規PDFを作成 のワークフローを右側にドロップします

デフォルトはデスクトップに作成されますが、好きな場所に変更できます。

右上の「フォルダを選択」ドロップダウンから、先ほど作ったフォルダを指定します。

▼ このワークフローを保存すると、名前を聞かれますので適当に入力します

これで完成です。使い方は、1つにまとめたいイメージファイルを一度にこのフォルダにドロップします。このとき、念のため元ファイルを残しておきたい場合は、オプションキーを押しながらドロップで複製がドロップされます。(ドロップしたフォルダには画像がそのまま残っています。消えるわけではありません。)

保存したフォルダアクション用のワークフローは、「~/Library/Workflows/Applications/Folder Actions」に作成されていました。

これは、フォルダを右クリックで「フォルダアクション設定…」を指定した際に選べるワークフローやスクリプトのリストに一緒に表示されますので、再利用可能です。ちなみにその他のフォルダアクションは「/Library/Scripts/Folder Action Scripts」に保存されています。

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最後に

先日「自炊」というのを初めてやりました。何かというと、本にそのまま書き込むタイプの毛筆の練習帳です。念のために2冊買ったのですが、それから半年ぐらい経ち、そうか自炊してしまえばいいのだ…と気づきました。この作業についてはまた余裕があるときにメモを残そうと思いますが、これをプリントするときも、プレビュー.appはもちろん、Automator.appのお世話になりました。

ちょっとしたことをその都度一から始めても、すごく便利にできる…ってところがMacLoveな所以です。