普段の Thunderbird の使い方。ジャンク迷惑スパムフォルダをざっと確認消去(1度友人のメールを消してしまったことがあり、あんまり自信ない)、受信フォルダの未読をチェック、すぐに返信すべきものは返信、全員に返信するものもあり、後でじっくり返事するメールにはタグで色をつける…。こんな感じです。
最近のバージョンでは、スマートフォルダに似ていますが「検索フォルダ」という機能が追加されています。
こんな感じで受信フォルダの「タグが空でないもの」を検索条件にし、下の「検索フォルダとして保存」をクリックします。フォルダ名に「未処理」とつけて保存すると、受信フォルダの直下にできるので、これをときどきチェックすれば返事し忘れがないかも。
私の場合は、タグの赤が「重要」とか、紫が「後で」とかあまり意識せずに、とにかく色がついているものはToDoとして何らかのタグをつけておきます。これは、リストでメールを選んで数字の1から5までを選ぶだけです。解除するには数字の0。
あとは、本文の長いメールを大量に読むとき(メルマガなど)にいかに本文をたくさん表示できるかを考えていました。
今はここに落ち着いています。見た目はこんな感じ。
こんなのが理想
・ブラウザへジャンプする前にURLを表示確認したいので、フッタは残す
・本文をなるべく広く表示させたい
・リストも本文の次に広く表示させたい
・ヘッダをしょっちゅう確認するので、ヘッダ詳細表示を1操作でオンオフしたい
・マウスを大きく動かしたくない
で、見つけたのがアドオンの「CompactHeader」です。
これをインストールして、適当に設定すると上記のように本文のすぐ上、リストの下のヘッダ部分が2行表示になり、そこに欲しい機能や情報がすべて納まります。
あとは、表示 > ツールバー を選び、メニューツールバーとクイックフィルターバーのチェックをはずすとさらにすっきりします。
Thunderbird のスクリプトファイルを直接いじって、フォントの大きさを変えたり、といったカスタマイズをする方もいるようです。自分はそこまでできませんが、いまのところこれで満足。